
いつまでもデブと思うなよ 岡田斗司夫
目次
序章 一年で五〇キロやせたよ
成功するダイエットは楽しい。精神力も我慢もいらない最高の娯楽である。
第一章 「見た目主義社会」の到来
学歴主義社会は終焉した。見た目重視の現代社会で確実に損をする存在が「デブ」なのだ。
第二章 ダイエット手段の格付け
MBAや英会話にあくせくするくらいならば、まずやせるべきだ。それも楽しく効率よく。
第三章 助走・太る理由
デブの正体。それはカロリーという名の不良債権を増やし続ける多重債務者である。
第四章 離陸・カロリーを計算してみる
好物イコール高カロリー。ネットを駆使して判明したのは冷徹な事実であった。
第五章 上昇・カロリーを制御する
ついに浮上開始。一週間に一キロの脅威のペースで私は軽くなっていった。
第六章 巡行・いろいろやってみる
太ろうとする我が体との騙し合い、駆け引きが始まる。勝つのはどっちだ。
第七章 再加速・体の声を聞く
欲望型から欲求型へ。体が本当に欲するものが何かが見えてきた。
第八章 起動到達・ダイエットの終わり
〇・五%の狭き門を突破。自己コントロールできる方法を手に入れた。
終章 月面着陸・ダイエットは究極の投資である
重力から解放され新しい体を手に入れると、そこは別世界だった。
amazonにあるお試し版で目次が無料で読めるので、引用してしまいました。
ダイエットする時に読むつもりで購入したのですが、なんとなく本を読む気分ではなく、何ページか読んだだけ、という状態です。
自慢じゃないですが私にもダイエットに成功した経験があります。
その時は半年くらいで20キロほど痩せることができました。
その経験が驕りとなり足かせとなりダイエットを始める気になれません。
なんとなく、じゃなくてちゃんと理由がありました。
とりあえず高くなった血圧を薬で誤魔化すのも限界があるので、一日も早く痩せるのに本腰を入れてもらいたいものです。
どうにも他人事ですね。