
イビチャ・オシム 日本人よ!
プロローグ
第一章 日本人とサッカー
日本人でさえも日本を分かっていない
人と異なるものを追求しよう
「リスペクト」という言葉の本当の意味
日本が抱える問題は、大国であるということ
何でも自分で解決する能力を養おう
責任とは「水を運ぶ」ということ
サッカーを数字で測ることはできない
etc.
第二章 代表が意味するもの
人生とは、常に何か新しいものを発見するためにある
選ばれるためには、頭脳とあと少しの自信が必要だ
集団としてのスピリットを忘れるな
ダイレクトに危険な存在にならねばならない
あの時、日本代表のもとに、日本という国があった
etc.
第三章 監督という仕事
サッカーも人生も、いつ何が起こるか分からない
批判は罰ではない
ピッチ上のことの解決策はピッチ上にある
サッカーは芝居じゃない
監督に一番必要なのは「知識」である
etc.
第四章 進化するJリーグ
必要なのは、強い相手との真剣な対戦
自分たちの枠の中だけで満足するな
「未来に何が待っているのか」を論議さよ
だから海外組は呼ばなかった
日本人には時間がない
「審判だって人間」。ならば、監督は何なのか?
etc.
第五章 敵か味方か
メディアに流されてはいけない
ジャーナリストもプロフェッショナルであれ
視聴率よりチーム強化
愛するならば、手助けしてほしい
etc.
エピローグ
タイトルの通りです。
サッカーに携わる日本人全員に読んでもらいたい一冊になります。
写真に写っているのはオシムジャパンに招聘されたこともある2選手の人形。
阿部勇樹選手、鈴木啓太選手もチョイスしたいところですがフィギュアがありません。
田中選手も田中選手も素晴らしいフットボーラーです。


考えながら、走りましょう。