真髄 -デイブが語る「カートが目指した曲作り」-

デイブとは、米のバンド・FooFighters(フー・ファイターズ)のフロントマン、デイブ・グロウルのこと。
カートとは、米のバンドNirvana(ニルヴァーナ)のフロントマン、カート・コバーンのこと。
デイブはかつてNirvanaでドラマーとして在籍し、同バンドでギター・ヴォーカルを務めていたカートは人気絶頂の中で自ら命を絶った。私は二つのバンド、両方とも大好きだ。

いかにキャッチ―で、覚えやすく、シンプルなものにするか。
とても感動しました。この考え方、参考にさせてもらいます。
音楽、楽曲だけに当てはまる話ではないですよね。
創造するなら目指すべき考え方かもしれません。

ちなみに。
画像の元動画、デイブの隣にテイラーがいました。
テイラー・ホーキンスです。彼は2022年に亡くなっています。
死因は発表されてませんが抗うつ剤など10種類の薬物を過剰摂取していた可能性があるとの報道がなされていました。

テイラーの件とは直接関係ありませんが、そういえばアメリカの薬物依存問題が大変なことになっていますね。フェンタニル。恐ろしいです。

人類が素晴らしい知的な存在だと勘違いしている人たちに、どのようにその考えは間違っているんだと教えればいいのでしょうか。素晴らしく知的なのはごくごく一部の存在であって、ただ与えられているだけの私たち一般人は従っているだけじゃないですか、基本的には。
法に従っていれば間違いないと考えている人たちは、どれくらい人間が崇高で素晴らしい生き物だと考えているのでしょうか。少なくとも、私の人生経験において、43年経過しても、戦争や殺し合いが無くなっていない、これだけでも人間が愚かで浅はかで幼稚で未熟だと判断しても問題ないと考えています。人間が愚かな以上、人間が作った法律が完璧であるはずもなく、時代や情勢によって柔軟に変更できるようにすべき。自分たちの都合で変えようと思えば変えられるんだから国民のためにも迅速かつ柔軟に対応できるはず。当選して万歳してるんだから、喜んで仕事してくれそうなものですけどね。なんて言いたくもない皮肉を言わせないでくださいよ。誰に対しての話なのかわからないんですから。

戦争でも争いでも好きなだけすればいいが、本当に命を奪い合う必要があるのだろうか。国と国の威信やら何やらをかけた戦いには命を賭けなければならないのだろうか。この問いに対し正直に「YES」と答える存在がどれくらいいるのか。

なーんちゃって。
あえて意味のないことを複雑そうに見せるために書くというのも一つのテクニックかもしれませんね。なので、意味というものにはあまり考える理由もなくて、与えられた側が直感に従って、感じて、あとはいかに楽しめるか知恵と工夫を発揮してもらって、悩んだり迷ったりする中で哀しむよりも楽しむことに重きを置いた方が、いいんだろうななどと雑に考えたことを書いて終わります。要はセリフをメモりたかっただけです。